みんチャレ禁煙成功体験記01_WY様

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ユーザー情報

  • 年代:40代
  • 性別:男性
  • 喫煙歴:20~30年
  • 一日あたりの喫煙本数:7本

3ヶ月前にも禁煙に挑戦。そして失敗……

3ヶ月前、職場で紹介されていた「定期的に禁煙状況を報告するのみ」という、みんチャレ禁煙とは別の禁煙プログラムに挑戦しました。最初は「そのうちやめられればいいな」という軽い気持ちで禁煙を始め、挑戦から3日間は禁煙を続けられました。

しかし、4日目に挫折してしまいました。その日は飲み会があり、周囲に禁煙を宣言していたにもかかわらず、「まぁまぁ吸いなよ」とタバコを勧められ、そこで断ることができれば良かったのですが、断りきれずに吸ってしまいました。

「いずれやめたい」のいずれっていつ?

今回あらためて禁煙しようと思ったのは、定期的に受ける人間ドックがきっかけでした。

いつも「いずれやめたい」と答えていた喫煙の質問に対して、「いずれっていつだろう?」と自問自答するようになったのです。

さらに、3ヶ月前に禁煙に失敗したとき、友人を誘って、同じタイミングで禁煙を始めていたんですね。その友人は私がきっかけで禁煙を始めて、見事に成功していました。反面、私は挫折してしまった。そのことが非常に悔しかったこともあって、今回の挑戦の大きなモチベーションとなりました。

今回、職場で紹介された禁煙プログラムの中から「みんチャレ禁煙プログラム」を選んだ理由は、禁煙補助薬が無料で提供されることに加えて、同じ目標を持つ人たちとアプリを通じて交流できる点が大きな魅力だったからです。

禁煙を開始する時期に迷いましたが、最終的にはゴルフの予定が終わったタイミングで、残っていたタバコを吸い切った後に禁煙をスタートしました。

喫煙具を譲り、ニコレットを噛む

喫煙器具を手元からなくすことで「吸おう」という気持ちが薄れると考え、加熱式タバコの器具やその他の喫煙グッズを知人に譲りました。

また、禁煙補助薬の「ニコレット」は、私にとって非常に相性が良かったです。禁煙初日に試してみたところ、効果がすぐに感じられました。

次第にニコレットを噛む頻度も減り、最終的には1ヶ月ほどでニコレットもほとんど不要になりました。ニコレットはタバコよりも持ち運びが楽で、外出時のストレスも軽減されました。

顔も知らない人たちだけど、心強く感じた

みんチャレ禁煙プログラムの中で、投稿を通じて励まし合うことが推奨されていましたが、途中から投稿が減る人もいました。

しかし、チームを再編成する機会があって、その後はチーム全員が積極的に投稿し合い、お互いの進捗を報告し合うことで禁煙を続けることができました。顔も知らない人たちでしたが、同じ目標に向かって進んでいる仲間がいることを心強く感じました。

禁煙は、はじめのうちは大変ですが、サポートがあれば乗り越えられると感じました。特に私としては、みんチャレの仲間たちと一緒に禁煙を進められたことが、成功の大きな要因だったと思います。

定期報告のタイミングで、「禁煙によって節約できた金額」が表示されるのも楽しみでした。未来の自分に向けたポジティブなメッセージとして、禁煙のメリットを実感しやすい仕組みはとても良いと感じました。

今では喫煙所に行っても、吸いたいと思わなくなった

禁煙を始めてから、以前よりもストレスを感じなくなりました。最初の1ヶ月は、喫煙者を見ると「吸いたいな」と思うこともありましたが、今ではまったく気になりません。

職場には喫煙者が多く、これまでは同僚たちと一緒に喫煙所に行くことが多かったです。今でも一緒に喫煙所に行くことはありますが、タバコを吸いたいとは思わなくなり、自分でもこの変化に驚いています。

禁煙は一人で戦うものではない

みんチャレ禁煙プログラムは、私にとって適度なサポートとなりました。毎日の投稿や仲間とのやり取りが、挫折せずに続けるための良いきっかけになったと感じています。

ただし、全員が積極的に参加しているわけではなく、途中で投稿をやめる人もいました。それでも、同じ目標を持つ少数の仲間とつながりながら、禁煙のモチベーションを維持できたのは大きな助けでした。

プログラムを通して気づいたのは、禁煙は一人で戦うものではなく、時に誰かの支えや共感が大きな力になるということです。